相談先
相談を止める四つの壁
| 壁 | 混同されているもの | 変える一歩 |
|---|---|---|
| 自分は対象外だ | 被害者像と自分の性別を同一視する | 窓口の対象と現在の状況を公式に確認する |
| 証拠がない | 相談することと、立証することを同じにする | 起きたことを安全な範囲で時系列に残す |
| 話すと大ごとになる | 情報提供と即時の手続を同じにする | 相談先の守秘・受付方法・選べる対応を聞く |
| 自分にも悪いところがある | 責任の検討と暴力の正当化を混同する | まず現在の危険と必要な支援を整理する |
公式の入口を知っておく
内閣府男女共同参画局は、配偶者からの暴力について、全国共通の電話番号「#8008」で最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながるDV相談ナビを案内しています。同じページでは、24時間の電話相談やチャット等を受け付けるDV相談+も案内されています。利用条件や受付時間は変わり得るため、相談時点の公式ページで確認してください。
相談で伝えると役立つ情報
- 相手との関係と、同居・別居など現在の状況。
- 暴力、脅し、監視、金銭、性的な強要など、起きている行為。
- いま危険があるか、子どもや同居人への影響があるか。
- 記録や証拠を安全に保管できているか。
- 相談したいだけか、避難・制度・法的支援まで希望するか。
「どちらが多いか」から始めない
被害の規模や性別差を比べても、目の前の安全は確保されません。比較は制度や予防を考えるときの材料になり得ますが、相談の入口では、誰が被害者かを性別で決めず、何が起き、何が必要かを確認する方が先です。
REFERENCES / 出典
参照した資料
- DV相談についてDV相談ナビ(#8008)とDV相談+の案内、受付条件に関する注意
相談窓口の名称・番号・案内は内閣府男女共同参画局のページを参照しています。受付条件や対応は更新される可能性があるため、最新の公式情報を確認してください。
